Prenatal Class (2)

第二回目となる、マタニティクラスへ行ってきました。

今回も無料のクラスで、妊婦さん向けの食事療法クラスです。

▲教室の前には、
色々なパッケージの食べ物がズラリ。

私は、日本人なので。

一応日本の食生活の基準に基づいて

「主食・副菜・主菜・牛乳、乳製品・果物」をバランス良く食べることに
気をつけているのですが、カナダではどんな風に妊婦さんへ食事療法をするのかなーと
興味津々で参加してきました。

カナダでは、妊婦に必要な五大要素として、

  • 葉酸
  • カルシウム
  • 鉄分
  • ビタミンD
  • オメガ3脂肪酸

を紹介。

それぞれ一日に最低限必要な用量と、過剰にならないよう
最大用量を説明しながら、どんな食べ物を積極的に摂ったらいいのか…

という内容でした。

他には、出来るだけ避けた方がいい食べ物は…

「デリで売っているハムやチーズをそのまま加熱せずに食べないように。」

とか。

「レバーはビタミンAが過剰に入っていて、胎児の成長にリスクをもたらすので食べないように。」

とか。

「お寿司はできるだけ食べないように。」

とか。

あとは、体重について。

日本だと、私のBMIだと7kg〜12kgが推奨体重増加量なのですが。

カナダだと、11.5kg〜16kgが推奨体重増加量!

日本だと体重制限がとても厳しいという話を良く聞くのですが、
こちらでは食べ過ぎは良くないけれど、積極的に赤ちゃんの為にたくさん食べましょう!と
指導書も前向きな言葉ばかり。

ということで、今日も食べ過ぎ注意で美味しくご飯を食べている私なのでした。

 

Prenatal Class (1)

日本にも、妊婦対象の母親学級とか、マタニティクラスみたいなもの
たくさんあると思いますが。

こちらカナダでもあります。州の保健医療サービスが提供しているもので
無料のものももちろんあるけれど、中には有料のものも。

安定期に入ったことだし、どれどれ…と試しに無料のものからいくつか
予約を入れて、昨日まずは第一回目のクラスへ行ってきました。
基本夫婦一緒での参加なので、どのクラスも平日の19時とか、遅い時間スタートで
2時間のクラスです。

▲州が出している妊娠・出産についての冊子。
ものすごく分厚くて、妊娠・出産・産後・育児・離乳食と各パートに
別れてまとめられていて、日本で言う母子手帳みたいな感じ。
この本を持参してクラスがはじまります。
この分厚さ…留学生時代のテキストを彷彿とさせます。

今回取ったクラスは「Early Pregnancy」。
既にSecond Trimester(妊娠中期)に入っている私には、妊娠初期の内容なのかな〜と
思って行ったのですが、結構面白かった。

参加者は全部で10組くらいだったかな?
妊娠8週から22週と、週数も皆それぞれ。

▲こんな感じに椅子に座って丸くなって
ディスカッション形式です。
写真は休憩中の一枚。

まずは妊婦側が簡単な自己紹介のついでに、妊娠についての質問があったら質問。
そして主人(パートナー)は、奥さんの妊娠週を正確に言えるかどうか試されました(笑)。

上の写真の真ん中にマットと枕があるのは、お腹が大きくなってきて
眠りにつけない妊婦さんがいたので、実践でどうやって寝ればいいかをレクチャー。

妊娠14週を過ぎたら、仰向けでは寝ない。右側のお腹を下にして寝ないことが鉄則とのこと。
仰向けと右側のお腹を下にすると、血流が悪くなって死産してしまうリスクが高まるのだとか。
(お腹の右側に走っている大静脈をつぶさないようにするため)

寝るときは、左側のお腹を下にして寝るべし!とのことでした。

▲インストラクターが、各参加者の妊娠週数に合わせて
今胎児がどんな状態なのかを説明してくれます。
妊娠初期の人が多かったので、「まだ胎児はエイリアンみたいね」
というのがほとんど。

このインストラクターは、5人の子持ちのママで、妊婦のマッサージセラピーなど
色んな資格を持ち合わせているそう。

日本で言うところのバースコーディネーター大葉ナナコさん的な感じでしょうか。

面白かったのは、やっぱり皆悩むところは同じで、便秘の話になったのだけれど、
解決法として、ちゃーんとテキストにも色々書かれてあるのですねぇ。

▲便秘対策には、とにかく水を飲め。
運動をすれ。
繊維あるものたくさん食べろ。
そして極めつけは、トイレで頑張りすぎないこと。

そして、そのトイレの座り方についてもご丁寧に説明が!!!

▲なぜ裸なのか?

日本だと可愛いイラストを期待してしまうのだけれど、
北米のテキストは基本文字だらけで、イラストがたまにあっても
こんなかわいげのないのばっかり。

背中を真っすぐにして、足元に電話帳みたいな厚さのものを置いて
足の膝の位置を、お尻よりも高い位置にするのがいいみたい。

試してみよう。

さらには、「痔」についても妊娠トラブルのひとつとして話題になりまして。
痔は、トイレでの座り方ももちろん大事だけれど、Peivic Floor Muscle(骨盤底筋)を
引き締めるエクササイズを毎日することで、かなり効果があるとのこと。

▲写真とイラストがあまりに露骨なので、
隠し気味にいたしますが。

すなわちは、お尻の穴と、お小水の出る穴近辺の筋肉のことです。

▲どうやってエクササイズするかが
ご丁寧に説明されておりますです。

今のところ痔に悩まされていはいませんが、このエクササイズやっておこう。
尿漏れにもいいらしい。

ということで、インストラクターさんがジョークを飛ばしすぎる位楽しい人だったので
2時間笑いっぱなしのクラスでした。